MacVim上のバックスラッシュの入力について
MacVim 上で Vim script にて以下のようなコマンドを実行したのだが "Hello" の前で改行されずそのまま ¥nHello と出力されてしまう。
echo "¥nHello"
以前調べて知った*1はずなのにど忘れしていたのだが、MacBook Air のJIS配列キーボードの[delete]キーの左隣のキーの動作は「円記号」と「バックスラッシュ」を別の文字として入力されるのだ。
ことえりの設定によるが初期設定ではそのキー単体で入力した場合「円記号」が入力され、[option]キーと組み合わせた場合「バックスラッシュ」が入力される。
バックスラッシュを入力するために毎回[option]キーを押すのは嫌なのでことえりの設定を変更することで対応する。
まず、ことえりの環境設定を表示する。
初期画面にはバックスラッシュについての設定が無いように見える。
この設定画面はスクロールすることができるので、下にスクロールさせると一番下の方に「"¥"キーで入力する文字」の設定が見える。
現時点では「円記号」が選択されているのでこれを「バックスラッシュ」に変更する。
これで無事[¥]キーにて「バックスラッシュ」が入力できるようになった。