秀丸->Emacs->Vim?

最近業務に使用するテキストエディタとしてEmacsを使っていた。
ブログの記録を確認するとちょうど1年ぐらい前か。
1年間使ってみた感想としては、悪くはないが動作が重すぎる。


未だに秀丸エディタも同居しているので、たまに秀丸エディタでテキストを開く事があるのだが、画面をスクロールさせた時など雲泥の差なのである。
秀丸ではなめらかにスクロールするのだが、Emacsの場合はページが切り替わる度に一瞬待ちが入る。
巨大なファイルを編集している場合などは秒単位で待ちが入る場合がある。


また、Emacsでファイルを操作する時は基本的に両手が必要となる。
また、ポインティングデバイスとの相性も悪かったりする。
これが、電話をしながらファイルを開いたりするのが困難で、結局そんなときは秀丸で開くことになるのだ。


そういうわけで、せっかく使い慣れてきたEmacsであるが、手放そうかと考え始めた次第である。


おとなしく秀丸エディタに戻ればいいのかもしれないが、やはりWindows専用というところに問題があるので、次はVimを試そうと思う。
VimGUI実装であるgVimを軽く使ってみたところ動作は軽快そうだし、カーソル移動等基本的な操作は片手でできるようになっているのでよさげである。
また、Windows上でのポインティングデバイス操作もきちんと対応していそうなのもよい。


徐々にEmacsからVimに移行していこうと思う。