Emacsをタブ型エディタ風に使う

Emacs

秀丸のタブ機能になれている者としてはやはりタブ機能が欲しいのである。
ということで、ElScreen をインストールしてみた。

ElScreen

Emacsをタブウィンドウのように使える拡張機能。

APEL のインストール

ElScreen をインストールするために依存ライブラリである APEL をインストールする必要あり。

入手先：http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~tomo/elisp/APEL/

Windows 環境ではちょっとコツが必要
以下の2ファイルを編集して makeit.bat を実行

makeit.bat

set PREFIX=%HOME%\tools\emacs
set EMACS=%PREFIX%\emacs-23.4-20120219\bin\emacs.exe
set LISPDIR=
set DEFAULT_MAKE_ARG=install

APEL-CFG

;; Or, you can specify APEL_DIR and EMU_DIR directly.
(setq APEL_DIR "~/.emacs.d/elisp/apel")
(setq EMU_DIR "~/.emacs.d/elisp/emu")
ElScreen をインストール

入手先：http://www.morishima.net/~naoto/elscreen-ja/

~/.emacs.d/elisp に elscreen.el をコピーしてバイトコンパイル

;; ElScreen
(setq elscreen-prefix-key (kbd "C-t"))
(when (require 'elscreen nil t))

以下のキーを入力するとキーバインドの説明が表示されるので便利。

C-t ?